奥只見・銀山平付近で見られる野鳥達
越後駒ケ岳・中之岳・荒沢岳の山々に囲まれた銀山平森林公園内の温泉宿で ゆったりと温泉に浸かり、自然と触れ合い、野鳥のさえずりに心が和みます。
主に本州中部以北の山林で繁殖する留鳥。 秋冬には低地や暖地にも移動するので、全国的にみられる。 雌雄同色、トビより短い丸尾。飛翔時、翼の下は全体に白っぽく、翼角の黒斑が丸く見える。 停飛をし、急降下をしてネズミなどを捕る。主に繁殖期にピーエーなどと鳴く。 銀山平森林公園内で一番よく見かけるように思うのですが、翼の下に見える丸い黒斑が 見分けやすく、村杉裏山頂きの古木を止まり木にすることも多い。 猛禽に興味のなかった頃は、ピーエーと鳴きながら2〜3羽で上空を旋回する姿に トンビの親子かと思い「まだ幼鳥で鳴き声も練習中? ピーヒョロロのヒョロロがない」 などと勝手に思っていたのですが、タカ系の鳴き声は似ているようです。