梅雨入り直前の10日(水)に地元トレッキングとして
大湯温泉奥にある駒の湯山荘近くから小倉山登山道を
利用し「小倉山→明神→銀の道→駒の湯登山口」と
縦走コース9時間半のトレッキングをしてきました。
以前に「枝折峠から越後駒ケ岳登山ルート」と
「枝折峠から銀山平下山ルート」は体験済みで
今回「駒の湯登山口→小倉山→銀の道→駒ケ岳登山口」
と周遊することで駒ケ岳ルートをほぼ体験できました。
(銀山平から道行山へ出る古いルートは未整備)
という事でまずは登山ルートの画像アップから
小倉山山頂までは残雪もなく、直登ですが樹林帯で
涼しく登ることができ、思った以上に快適でした。
山野草や樹木を観察しスローペースですが登りは
殆どスマホ写真も撮らず歩きに専念。







登山道からは越後山脈が見渡せる尾根で、チョット暑い。




登山ルートで下り始めると樹林帯もあり少し涼めて
木陰の雪解け水の止水池では、クロサンショウウオの
産卵場所があり、想像以上に大量の卵・・






明神から銀の道を下るのですが、少し先にある
銀山平への下山口までシラネアオイがまだ咲いて
いるのか確認のため足を延ばしました。





さすがに銀の道へ入ると、だんだん手入れが悪く
落葉が足元を覆い、滑りやすくなるので慎重に!
小倉山へのコースより少々荒れていますが
樹林帯なので涼しく歩けます。
小倉山コースでコシノカンアオイを確認しましたが
こちらではユキグニカンアオイを確認。
枯葉をどけて花色が違う事をチェックしましたが
ギフチョウもまだ飛んでいて納得する植生です。



無事16時に銀の道1合目坂本に下山してきました。
植物観察はまたの機会に載せさせてもらいます。
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