TVで楽しむ、動物たち

天気予報では、大分荒れるかと覚悟していたのですが

降り始めが遅かったので、思ったほどではなく

今年も残すところ数日となった、スイミングへ向かいましたが

昨日までに車道の雪が片付いていた為、まだアスファルトも見え

制限速度で走れるほどの積雪。

下雪が固まったり、シャーベット状に段差が出来たりすると

轍にタイヤがとられたり、スリップを危惧してスロー走りになる私。

迷惑にならないよう気遣いますが、高齢者も多い田舎道の事

同様の対応の方も多く、急かされることなく有難いです。

 

最近はTVも年末スペシャルが多く、動物ものを見る機会があり

昨日は象の子育て話に心温まりましたが、兵庫県の動物園のお話。

飼育中のお母さん像が3度目の妊娠をしたのですが、

2回とも子供にうまくお乳を上げられず、2頭とも育てられなかった。

そう、動物園育ちの為、子育て方法が分からなかったのですね。

 

そこで今度こそ育てたいと思った、飼育員さん達は苦肉の策で

市原象の動物園で3頭目の子育てをしているベテラン象の元へ

母親修行をさせようと、妊娠中の母象を送り込んだのですが

やはり、手を尽くしても上手く子象がお乳を飲む体制になれず

いよいよ最後の挑戦で、子育て中のベテラン親子の元に

生まれたての赤ちゃん象を連れて行き、乳母替わりを試みると

1歳半の子象親子は、みごと赤ちゃん象を受け入れて

一緒にお乳を与え育ててしまったというのです。

今ではすっかり中の良い幼い姉妹のように寄り添って休み

何とも感動的な話でした。

 

実は前日に見たワイルドライフでは、野生のキリンの子育てを

見たばかり。

こちらは母子キリンが数組集って、共同保育をするという話。

一頭の母親キリンが子供達と残り、他の親は餌を食べに外出。

お昼ごろにお乳をやりに戻り、また午後の食事に出かけ

夕方決まった時間に戻って来て、自分の子供にお乳をやる。

 

そう、ここでは子供を集めて肉食獣から守るために

母親キリンが1頭保育士さん代わりに残るのですが

決して自分の子供以外にお乳はやらないという事!

自然界では育てられる数しか子供を産まない訳ですから

自分の子供以外に、お乳をやる事は出来ないのがふつう。

身体の大きい象にとっても、野生ならば1頭分しか

お乳は出ないかも知れませんが、動物園で栄養たっぷりだから

出来たことなのでしょうね。

 

野生の動物の子育ては、本能とは言え感動的なことが多く

食物連鎖の中、餌となってしまう草食動物など

時に切なくなる事もありますが、見飽きることがないですね。

 

以前はあまり関心のなかった魚でさえ、子育て姿を見ると

がんばれと、応援したくなってしまうこの頃。

生き物の生態を教えてくれる番組が増えて、楽しんでいます。

 

そう言えば、先日ニュースで見たインドの猿の話。

鉄道の上にある電線で感電し、落下した猿を

他の猿が下りてきて、体を揺すったり、水に付けたりするうち

何とか気を戻し、端で仲間の濡れた体を毛づくろいする姿。

猿も仲間を助ける美談として、感動的でしたが

猿を研究する学者さんのコメントが幾つか出される中

たった一つの意見でしたが、「これは助けた訳でなく

自分より上位にいる猿が弱っていたので、ここぞとばかり

攻撃していただけで、気付いてしまったために

元の序列に戻り、毛づくろいしていた」との事・・

 

本当の事は分かりませんが、「助けていた」という意見の方が

圧倒的に多かったのが救い。

揺すったり、水につけることで助かるとは考えなくとも

何か異変があれば、とっさにとる行動が本能ですよね。

学習や思考以外でも、仲間を思う気持ちがあって当然のはず。

 

実は先代ダンの思い出に、驚くべき行動がありました。

それは、お客様のワンちゃんが車中で熱射病状態になり

慌てて玄関前の水道で体を冷やし、飼主さんが懸命に

介護をしていた時の事。

始めのうちは近くで見ていたのですが、そのうち

周りの人をかき分けるかのように、足元から割り込み

必死にその子の体を舐め回し、前足で体を押し続けるのです。

その様子はまるで人工呼吸をするようで、戻って来いと

言っていると思える物でした。

後にも先にも、そのように前足で他の犬の体を押し続けるなど

なかったことですし、必死な様子が伝わり

これが本能の行動なのかと思い出されたのです。

 

 

 

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