里の出会いはシュレーゲルアオガエル

晴天と夏日が続きましたが、明日から天候が崩れる予報にひさびさ近隣散策。

早めに行かないと暑いだろうと8時半過ぎには出たのですが、もう日差しが強く車道を歩く気にもなれない。
一応ウエストポーチにペットボトルに詰めたドリンク(100%ジュースと黒酢を薄めたもの)を持参し早めに水分補給を心掛けましたし、ルートも山裾に沿っての農道から沢沿いに向かう木陰を通り、昨年見つけた蓮の花池に行くことにしました。

距離自体も短く何の出会いもないかなと諦め気分、まだハスの葉も出る前の泥池状態で賑やかなカエルの合唱が聞こえるだけ。

既にあちこちの田でカエルの産卵は始まっていますが、直ぐに泥に潜るため目視はしていなかったので用心深く水面を見ていると、水紋が広がりカエルの気配!

立ち止まって様子を見ると、いました!緑色のアオガエル種。
銀山平ではモリアオガエルの観察を楽しんでいましたが、里では田圃に同様の白い泡状の卵を産むシュレーゲルアオガエルがいると聞きました。

ちょうど産卵期を迎えたようで小柄なオスカエルが沢山泳ぎ回る中、水中の枯れ茎に摑まる一回り以上大きなメスが近くに見られました。

久しぶりのカエルの産卵風景、モリアオガエルは池の上に乗り出す木の枝に産卵していましたが、シュレーゲルアオガエルは水中に浮かぶ枯れ茎を利用し水面に浮かぶように産卵しているのを昨年確認していました。

産卵期に出合わないと中々見られない光景でラッキーなタイミング!
次に来た時にはあちこちに白い卵が浮かんでいるだろうと思いますが、まだ始まったばかりの産卵期なのか、卵も見かけませんし、私の姿に気づくと静止してしまう事からも本番はこれから、邪魔をしないように退散します・・

生息環境と顎下の白さからシュレーゲルアオガエルと思うのですが、一応鳴き声も残してきましたが、それまで動いていたカエルも動きを止めてしまいました。

日本に住むアオガエルはアマガエル(顔にラインがある)とモリアオガエル、シュレーゲルアオガエルの3種らしいのですが、よく似たモリアオガエルとの見分けは難しそうで(白目が黄色い等は光の加減で変化しそうです)生息環境で判断してみました・・・

5月15日 シュレーゲルアオガエルの産卵池

何もないと思っていても自然観察の出会いはあるもの、やはり歩かなくては観察チャンスを逃してしみますね・・


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