桑原山~駒の頭・ギフチョウとの再会

大雪でトレッキングから遠ざかり、いつまでも里山トレッキング再開に辿りつけませんでしたが、ようやく天気も回復し新緑が広がった桑原山へ、ギフチョウとの再会目指して重い腰を上げる気になりました。

前日の夕焼けも鮮やかで、爽やかな朝を迎え自宅から登山口までの片道35分ほどを足慣らしとして、気持ちよい一人里山トレッキング!

駐車中の車は3台ありましたが、いつも来ていた登山道整備のボランティアさんは珍しくお休み。
結局ゆっくり周遊し駒の頭から下山するまでの間に出合った人は1人もいない、完全単独トレッキングとなりましたが、ギフチョウとは何度もすれ違い目的は達成です。

画像から推測すると登り始めたのが「10時頃~下山2時の4時間」コース。
1人とは言え、自然観察が目的のスロータイムです。

昨年に比べても登山道の整備が進み歩き易くなっていて、ボランティアさんがシーズン中いたことからも驚きの改善、感謝するばかりです。

ギフチョウの飛ぶ季節は4~5月とあったので、間に合うだろうとの予測は当たり、至る所ですれ違いましたが、ほとんどが単独のチョウ。
昨年は交尾の季節に当たったのか、集まる所を見られラッキーだったようです。

やはり今年は大雪の年てしての季節めぐり、すれ違ったルリタテハやミヤマセセリは成虫で越冬する限られた蝶で、ミヤマセセリは春しか成虫を見られないそうですので見た事のない蝶と思ったのは正しかったようです。

ここから尾根伝いに涸沢山頂までが昨年ギフチョウの乱舞していた辺り。
途中で少し風が強くなり、一部黒い雲も広がり迷いましたが行ける所までと進みました。

桑原山~涸沢の間は比較的歩き易い尾根ルートで見晴らしも抜群!
途中ブナ林もありますが、残念なことに今年のブナの葉は虫こぶだらけ!

ブナカイガラタマバエという虫えいだそうで、通常は共存共栄のため増えすぎる事はなかったそうですが、暖冬が続いた後に大量発生するらしく、葉を食べつくすと食性が崩れ減少するとかで、その大量発生の年に当たったのか見た目が悪いです。

植物には周期もあり、当たり年裏年とありますが、開花もほとんど終わったアズマシャクナゲは当たり年だったのか昨年以上に咲いていました。

当然開花が遅かったオオカメノキ、タムシバ、イワウチワなどが花頃を迎えていて、ギフチョウがイワウチワの蜜を吸う姿を確認できました。
よく見るとこのギフチョウは縁の色が薄くヒメギフチョウと分かりました。
ギフチョウとヒメギフチョウってサイズの違いだけではないのですね!

という事で中間の涸沢山頂までくると八海山が急に近くに見えてきます。
だいぶ風も出てきたのですが、夕立の気配ではなさそうなのでこのまま進むことに。

この先は結構アップダウンもあり、進めば戻るよりも駒の頭からの下山が近くなるので、最終決定!
今年の私は何度も歩く自信もないので、天気に恵まれていることもあり、周遊して次回がなくても諦められるようにとの決断です。

何より一人トレッキング、クマの気配などが強くなる秋は怖いし、夏は熱中症の気配りも必要で、ゆっくり自然観察が出来る一番の季節です。

では後半は次回に・・・


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