遊歩道で数年前から一株鮮やかなオレンジ色のこの花を見かけ、何だろうと思っていたのですが、やっと確認できました。 明治時代にヨーロッパから園芸種として渡来し、野生化した外来種の花でした。 学名は「クロコスミア」“サフランの香り”を意味するギリシャ語で、花を乾燥させてお湯をかけると、サフランの香りがするらしいと書かれていました。