水辺に生えます。穂の茶色い部分は雌花で,雄花はその先につきます。 秋になると綿をほぐしたようにほころびて,風に吹かれて綿毛のついた種を飛ばすそうで、 その綿が因幡の白ウサギに出てくる「ガマの穂綿」だそうです。 別名のミスグサは,葉や茎からすだれやむしろを作ったことによるとか。